2014年5月23日金曜日

さらに社会化について

先のブログで、ホワイトシェパードの銀に徹底的な
社会化を行っていることをお話ししました。
ところが・・・・・

ここ数日、銀が散歩で吠え始めました。
なんでもかんでも吠えるというわけでなく、走り去る感じの子供、
スリッパを引きずって歩いている若者、暗闇にぼんやり見える人影、
そんなときに吠えます。

これも先のブログの繰り返しになりますが、犬の成長過程の理論では、
社会化期(生後3週齢から12週齢)を過ぎると、警戒心が出て来る、
とされています。
銀はいま11週齢から12週齢になるところ。

ビッタリハマりますね。。
トイプードルのミトの時は、成長過程の理論について実感することが
少なかったです。

この理論はオオカミの行動様式から来ていますが、シェパードは
原種(つまりオオカミ)により近い犬種。
だから、より当てはまるんでしょうかねー。

この警戒心からくる吠えがエスカレートしないように、トレーニング
により精を出さねばいけませんね!

ところで、12週齢過ぎたら社会化不要なの?しても意味無いの?
って思いがちですが、そうでもないんですね。

感受期、第二感受期という、いわゆる性成熟にまつわる時期で、
犬が豹変してしまうことがありますから、気を抜かずやり続けなければ
ならないんですねー。

費用のことなんかもありますが、私のような専門業者にその辺りを
任せるのがやはり効率的では有ると思います。

では、今日はこの辺で。



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